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物語とエロスが満載のブログです。
秘書 萌美(7)
 その萌美の腰に小野田は腕を回す。女の身体がいっそう傾いて肩が触れてくる。
 
「それでいいのよ。社長を大切な取引先のお客様と思いなさいね」
「…はい」

 萌美は身を預けたまま両手に持ったビールをコップに傾けていく。
 
「液体ではなく泡を見ながら注いでごらん。…そうです。少し足りないが、まあまあじゃないか」
 小野田は倫子の厳しい躾けに、萌美が気の毒に思えてならなかった。

 その彼の優しい声掛けに萌美の緊張も薄らぎ、やる気が漲ってくる。

「もういちど、注ぎ直していいですか」
 萌美はそう言って小野田を見つめた。
 
 日焼けした意志の強そうな顔に柱のように頑丈そうな男の首。その小野田の厳つい風貌は萌美にとっては初めて接する男の顔だった。その男に腰を抱き寄せられて、身体が火照っている。

「どうぞ、何回でも」

 小野田はそう言って注がれたビールを飲み干し、空になったコップを萌美に差し出す。
 
 萌美はコップにビールを傾けていく。琥珀色の液体ではなく泡を見つめ、コップの七部ぐらいまで上がってきたら、傾けたビールを退けた。

「おお、今度は旨くいったぞ。それで良い」
「そうね…」
小野田が褒めたので倫子も相槌した。

「おビールを上手に注げるようになったから、次に進みます」
 倫子は席から腰を上げる。お膳の端を回って萌美と交代して、小野田の傍に立つ。

「お酒に酔って気が大きくなったお客さんを、上手にあしらう見本というのかしら」
 倫子は萌美の方に顔を向けてそう言い、小野田の傍に腰を下ろした。そして小さな声で、

「…遠慮しないでください」と囁いた。

 小野田にとっては願ってもないことで、彼女の腰を抱き寄せて浴衣の裾ごと脚を撫でていく。

 倫子は萌美の目にも見えているのを承知して、
「こういうとき、お客様に恥をかかせないように、なにげなくその手を押さえてください。このように…」
と、脚の付け根近くまで露わにされた小野田の手を押さえた。けれども、あのような囁きの後では白々しく、さらに奥へと愛撫されていく。

「大きな仕事をあげるから、この手を放しなさい」
 小野田も若い女が見ていると、いっそう見せつけたい気分で、掴んできた倫子の手を道連れに、脚奥の行き止まりまで進めてしまう。

「こうされても、お客さんに恥をかかせないように…」
 倫子はショーツごと女の部分を愛撫してきた小野田の手を押さえながらも、萌美に顔を向けて説明していく。

 萌美の目に小野田の愛撫する手が見えている。

 腰へと細く切れ上がった逆三角形の悩ましいショーツの膨らみを愛しむように撫でている。それを室長は見せつけるように脚を広げ気味にして…。

 薄いナイロンに包まれた女の部分が愛撫に応えるように起伏している。愛撫の手に気持ち良さを求めるよう押し付けられ、そして退き、また気持ち良さを求めるように押しつけられる。まるで、その部分だけが独立した生き物のように嫌らしく呼吸している。

 その室長の女の部分が、あたかも自分の部分であるかのように熱くなってくる…。

 萌美は顔を背けようとするが、見えない力で引き戻される。

 …ぁっ

 小さな女の声が何処からとなく漏れてくる。倫子の声なのか萌美の声なのか判然としない。

 …ぃゃ

 倫子を愛撫する小野田の指がショーツに突き立てられたとき、萌美は思わず口に手をやって漏れる声を抑えた。そのとき倫子の声が届いてきた。

「ここまでされたら…女の切り札を…。お化粧直しに…」と。

 倫子は小野田の手を掴んだまま腰を上げた。そして萌美の傍に行き、「さあ、あなたの番よ」と、彼女の手を取った。



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