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物語とエロスが満載のブログです。
秘書 珠代(34)
「それでも、あなたを放しません!」
 佐伯はブラウスの突き出しの全部を捕えて珠代を抱き寄せる。そして、
「絶対に…」と付け足す。

「こまります」
 佐伯の腕を退ける気力が珠代にはない。佐伯の強い思いで体が熱くなっているからで、せめて女の体裁だけでもと困惑を言葉にして返す。

 佐伯は乳房のボリュームを左腕で味わいながら、
「もうひとつの手が空いています」
と、珠代のタイトスカートの腹部に手を這わせる。

 なめらかな腹部から下腹部を撫で、女の部分を微妙に外して脚へと這わせていく。そしてタイトスカートの裾を上げて太腿を撫でる。

「この綺麗な脚。そして突き出した胸。それでいて三十代後半の未亡人とくる。いまのあなたは男にとって罪悪です」
 佐伯は言いたいことを吐き出すと脚に這わせていた手を付け根へと遡って女の部分を下から包み込んだ。

「ぁぁ…」
 珠代の口から切ない声が漏れて腰がくねる。

 その珠代の腰のくねりが佐伯にはたまらない。包み込む手の平に恥部を押し付けて磨ぎあげるように腰をくねらせてくる。それでいて愛撫してくる男が悪いのと自身の淫らを認めない。
 
「ぁぁ…いゃぃゃ…だめぇ…ぃゃぃゃ」
 珠代は佐伯の大きな手に女の部分を納めて腰をくねらせる。あたかも佐伯が嫌らしく撫でてくるの、ほら、こんなにと顔を振り振り非難する。

 小野田に気絶するほどの絶頂感を身体に刻みこまれてから、まる二月近くも女の歓びを断たれている。

 未亡人の欲求に火を点けて置きながら放置されている。その男の責任を誰か取って欲しいと珠代は訴える。その珠代の切実な欲求が佐伯の手に恥部を押し付けて腰をくねらせる。

 珠代の秘めた欲求は女好きの佐伯も気づいている。女がいくら弁解しようとも女の部分が愛撫を喜んでいるのが手の感触でわかる。

 佐伯は女の恥部を撫でながら、あえて嫌らしく耳元に声をひそめて囁く。
「…秘書さんのオッパイとオマンコは絶対に放しませんから…」と。

 その瞬間、珠代の肢体がビクビクンと震えた。
「いゃ!ぃゃぃゃ」
 佐伯の卑猥な囁きに珠代は顔を振って非難した。

 その女の過敏な反応に佐伯は有頂天になる。ズボンの中の勃起を女の臀部にグイグイと押し付ける。

「…やめてぃゃぃゃ」
 珠代は愛撫の手も摑まえるが退けようとはしない。女の反応がすでに始まっていて腰の奥の熱い塊が潤いになって流れそうだった。

「ぁぁ…」
 珠代は切ない声を漏らす。

「秘書さん、気持ち良くなってもいいんですよ」
 女が感じてきたので佐伯はそう言ってブラウスのボタンを外し、プラのカップに指を掛けて乳房を滑り落とす。左乳房は肘の上に、右乳房は鷲掴む。

 そして抱き寄せて女の恥部を撫でる。その愛撫も感情的にならないのが肝要で、むしろ女が物足りないとばかり恥部を自分から押し付けてくるぐらいの方が好ましい。

 今日の午後は来客がない。それに例え社員が部長室を覗いても隣の会議室までは確かめない。

 佐伯はショーツのレース柄をなぞるぐらいの感じで女の恥部を愛撫していく。三十代後半の未亡人の恥部。男の肉に渇望してジュクジュクに熟れている。そんな表現がぴったりの柔らかく蒸れた珠代の恥部だった。

「秘書さん、気持ち良くなってもいいんですよ。誰も来ませんから」
 佐伯は柔らかく熱い恥肉をショーツごと撫でながら囁く。

「ぁぁ…はなして」
 珠代は体を背後の佐伯に預けながら返す。

 その声に哀しさが融け込んでいる。腰の奥に溜っている熱い水が堰を切りそうなのがわかるからだ。

 夫のときには濡れないで困っていたのに小野田に抱かれてから体質が変ってしまったのか恥ずかしいくらいに濡れてしまう。それもダムを決壊させたように流れだす。

 珠代は哀しい声で啼く。
「ぁぁ…ぃゃぃゃ」と。 

 どうせ濡れるなら、せめてふつうの女のように慎ましく濡れて欲しい。

 その珠代の期待を神様は見事に裏切った。珠代の腰を小刻みに痙攣させて佐伯の愛撫の手にわっと熱い粘性の液体を吐き出した。

「あぁ…ぁぁぁ…いゃぁぁ」
 珠代は細首が折れるほどに佐伯から顔を背けた。

 女の過剰な性的な反応に直面したとき女好きの男は気の利いた慰めの言葉を一つぐらいは抽斗に仕舞っている。ところが佐伯には抽斗が無かった。

「こんなに愛液が…!」
 佐伯は女の驚くほどの濡れに思わず呟いた。それも愛液だなんて恥ずかしい言葉で…。

 珠代はあまりの恥ずかしさに顔を背けて啜り泣くが、女の体液は男をはげしく興奮させ、そしてなによりも歓ばす。

「もう、あんたを放したくない。指名の工事の一つや二つ秘書さんにくれてあげるわ」
 佐伯は珠代の性能抜群の女体に感激して思わず口走った。

 その佐伯の失言は珠代の恥辱を大いに慰めてくれた。丸ごと鵜呑みにするわけではないが自分の感じやすい体が取引先のお偉方を興奮させて、あげくお仕事の取引までも有利な方へと導いてくれることにもなるということ。

 それは同時に佐伯の愛撫に萎えていた珠代にも気力を与えてくれた。珠代は背後の佐伯に体を向けると、
「蛍のお祭りまで待ってください。お願い」
と、露出した乳房を佐伯に押し付けて哀願した。



・ランキングはしばらく休みます。次の更新は3/29(金)です。


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