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物語とエロスが満載のブログです。
秘書 萌美(92)
 翌朝、一行はバイキング会場で朝食を済ました後、それぞれの部屋に戻った。

 萌美は輝彦の部屋に戻り、帰りの支度を済ませると鏡台に腰掛けてお化粧をしていく。その彼女の背後には輝彦が立っている。その彼の手には単価表が…。

「約束した単価表です。ここに置きます」
「すみません」

 萌美は鏡に映っている輝彦にお礼を言った。昨夜はあれだけの淫らなことを許しても、輝彦が約束を守ってくれるのか正直、不安だった。

 ほっと胸を撫で下ろしていた萌美に輝彦はこう言ってきた。
「念のため一枚だけ抜いておきました」と。

「なぜです」
 萌美は口紅を塗る手を止めた。

「帰りの楽しみを取っておきたいと思いましてね」
 輝彦はズボンのファスナーを下ろして掴みだした。そして萌美の方に向けてくる。

 萌美は顔を背ける。

「あんたが化粧をする姿を見ていたら、昨夜のことを想い出してね」
 輝彦はそう言って掴んだ勃起を萌美の口へと押し付ける。

 萌美は顔を振って拒むと、鏡台の椅子から立って窓辺に行く。窓の外には河原が広がっていて駐車場には輝彦のレクサスが見える。

 その萌美の腕を輝彦が掴んできた。
「一枚ぐらい結構ですから」
 萌美はそう言って、掴んできた輝彦の手を振り払うと、彼から離れようとしたが、強く引き寄せられる。

 それで大きく震えた女のブラウスの胸を輝彦は睨み付けてから抱き締めようとするが、萌美に突き放される。

「そんな強気になって後悔しますよ。抜いた一枚には見積に欠かすことのできない人件費が載っていますからね」
 輝彦はそう言って意地悪そうに笑い、勃起をズボンの中に入れて窓辺の椅子に腰かけた。

 なんて卑怯なことをする男だろうと、萌美は昨夜の淫らな自分を忘れて彼の行為を非難した。
「最低な男!」
 萌美は顧客であることを忘れて吐き捨てた。

 輝彦は薄く笑い、その場に佇立している萌美の手を再び取って、強く引き寄せた。

 萌美の足が乱れて椅子に腰かけている輝彦の懐に倒れ込む。輝彦は萌美に逃げられないように大腿で囲んで女の腰の括れに腕を回す。

 純白のブラウスに黒のタイトミニスカートは、窓から射してくる秋の日に、この女の男好きのする身体を冴えさせている。

「昨夜は眠れなかったよ。隣の部屋から刺激的な声が聴こえてきてな」
 輝彦はタイトスカートの上から女の下腹部に手を這わせる。その輝彦の手を萌美は払い除けた。

「人件費がわからないと入札の見積書は作成できないぞ」
 輝彦は女に払われた手を擦りながら萌美を上目で見つめる。

 その輝彦の念押しが萌美の強気に揺さぶりをかけてくる。萌美はきつい表情を和らげて、
「どうすればその一枚を頂けるのですか」
と、整然とした問いかけで強きの姿勢を貫いた。

「いわなくてもわかるでしょう。東京に帰るまで女のサービス精神を忘れないことです」
 輝彦は女に事務的に返すと、さっき払われた手で女のパンストの脚を撫で上げていく。脚の肌色が透けている薄い黒のパンストを付け根へと這わせていく。

 タイトスカートの裾に手が触れて捲られていく。萌美は輝彦の手を掴むが、退ける力は弱く脚の付け根へと這わされていく。

 悩ましいサスペンダータイプのパンストのすべてか露わになり、セットになったハイレグのショーツが輝彦の目に晒される。

「昨夜の悩ましい声を聴かされて、こんなのを穿いて見せられたら男はたまらないよう。そうは思わないか」
 輝彦は女の部分をショーツの上から包み込んで撫でていく。薄いナイロン一枚を介して二列の合わさった軟らかな秘肉の感触が手に伝わってくる。

「…親父に抱かれて、あそこが気持ちいいって泣いていたのは、どこの美人ですか…」
 輝彦は女の腰に腕を回して抱き寄せて恥部を撫でながら囁いていく。この女の陰唇の豊かな肉付きは撫でる男の手を陶酔させる。

「…そんないやらしいこと、わたしには関係ありません」

 萌美は顔を背けたまま目を閉じて男の手を掴み、女の敏感な部分の愛撫を拒む。が、輝彦から見れば、女は拒んでいるつもりなのに愛撫の手に恥部を親しませてくる。


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