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秘書 萌美(102)
 さすがの輝彦も腕が痺れて女ごとベッドに突っ伏した。

 それでも肉茎は挿入したままで、ひと呼吸休んでから女を仰向けにして突き挿していく。女が逝きそうなので中断することは許されない。

 …セックスとは女が男に肉体を酷使させて快楽に身を預けること。

 輝彦の脳裏にそんなことが浮かんで女が羨ましくなった。
「…気持ちよさそうだな」
 輝彦は恨みの呟きを口にする。

 やられ上手な女は言葉の意味を肌で感じて男が喜ぶような淫語で感謝を表す。
「そう…気持ちいいの…オマンコがとっても気持ちいいの…きもちいいの」と。

「そうか…そんなに気持ちいいのか」
 輝彦は女の返しに満足する。

 女好きの五島慶太、そして長男の輝彦とも女を逝かせるのは我武者羅な肉茎のピストンではなく、己の長大な巨茎のサイズを生かした九浅一深の落ち着いた抜き挿しであると心得ている。

 輝彦はラブホの時間の制約を思い出し、女を逝かせる体位に固めると、九浅一深のサイクルで巨茎を女の芯に突き挿していく。

 肉茎の抜き挿しが頻繁だと、締まりが良い膣でも緩んだままになり摩擦感が弱くなる。それが九浅一深のサイクルにすると、九回の奥まで達しない焦らしと、一深の子宮を突きあげる奥までの強い摩擦が女を歓喜させる。

 その輝彦の抜き挿しが時間の許す限り延々と続いていく。

 やがて膣が痙攣し始めて肉茎を断末的に締め込んでくる。同時に女がこの世の終わりを告げるような悲い声で啼きだした。輝彦の腕に囲まれた小顔の頬をピクピクと痙攣させて…。

「ああいぃ…気持ちいい…気持ちいいぃ」と。
 悪い男に徹底的に仕込まれたのか、可哀想にも啼く声には必ず淫語が融かされている。 

 輝彦はその愛しい女の小顔を抱え込み、舌で頬を舐めたりしながらも落ち着いた巨茎の抜き挿しを続けていく。体位を変えることなく絶頂への階段を昇らせていく。

 肉茎に神経を集中すると女の膣の細やかな様子を感じることができる。膣襞の蠢きや触れる子宮口までもが肉茎に伝わってくる。

 …そろそろ逝かせないと。

 輝彦の思いが女体にもわかるのか、射精を迎えるために子宮口が膣道まで下がってくる。さらには膣全体で強く締め付け襞で肉茎を撫でてくる。

 女の方も摩擦感を強く覚え、あげる声が大きくなる。
「ああ…いぃ…気持ちいぃ…ああ!」

 輝彦は最期の突っ込みとばかり子宮を突きあげるほどの奥深いピストンにする。

 そのピストンによって女の結合部から液汁が溢れてくる。その液汁は肛門の窄みに溜り、シーツへと粘液の糸を引いて滴っていく。

 女は強い性感を感じるだけではなく、肉体でも様々な痙攣で表現してくる。顔の頬や瞼はピクピクと痙攣させ、結合部に近い肛門は膣と連動して小刻みな窄みを繰り返している。

 輝彦は顔をピンクに染めて頬を痙攣させている女を眺めて、
「…逝ってもいいぞ」と促し、己の射精もスタンバイする。

 輝彦は女が鶴のような声を張り上げるまて巨茎を打ち込んだ。そして自らも射精して女体の上に突っ伏した。そして息を整えてから起き上がった。

 見ると女は気絶しているのか崩れた肉の塊になっていた。顔の頬と脚の内腿をいまだにピクピクと痙攣させている。

 輝彦は痙攣が治まるのを待ってから女を抱き上げてバスルームに行き、女体の隅々まで愛撫しながら汗と体液を洗い流していった。

 そうするうちに、この女の素晴らしい肉体が愛しくなり勃起が始まった。それでも挿入を我慢してバスルームを出ると、興奮は鎮まってブリーフに納まった。

 一方で女はいまだに全身が萎えていて輝彦に凭れている。輝彦はその女に下着から衣服まで着せていく。それは抜群の女体を撫でて観賞しながらの楽しいひとときであった。

 そうして身支度を済まして部屋を出、駐車場に行くと慶太たちが待っていた。

「ずいぶん楽しんだようだね」
 慶太が輝彦に身を預けている萌美を見て揶揄ってくる。

「ごらんのとおりさ」
と、輝彦はにやりとして抱き寄せている萌美を見つめながら返す。



・『秘書 萌美』の後、秘書シリーズの完結編、『秘書 珠代』を連載します。


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