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物語とエロスが満載のブログです。
秘書 珠代(17)
 珠代にとってしなやかな腰と美脚は大切な女の武器である。それを彼女が意識していなくても肉体が自然に男に対して魅力ある演出をしてしまう。つまり年甲斐もなく切ない声をあげたり、悩ましい抗いを見せつけたりしてくるのだ。

 それが無意識のうちに珠代には身についていて、小野田の手が珠代の恥部に置かれると秋の鳴き虫のような悲しい声が口から漏れて腹部が悩ましくくねりだした。

 小野田は盃の酒を飲干すと改めて軟らかくもっこりした珠代の恥部を味わってから下半身に手を這わせた。

「接待になったら、取引先に悩ましい下半身を見せてやってほしいな」
 小野田は愛撫しながら珠代に言ってみる。

「…そんなこといやです」
 珠代は腰をくねらせながら甘えた声でお断りする。

 その間も小野田の手は珠代の下半身に纏わりついている。美脚の太腿を撫でながら付け根まで遡る。そしてクロッチとショーツの隙間の肌を指でなぞっていく。

 珠代は唇を結んで下半身を右、左に逃がすようにして愛撫を凌いでいたが、やがて唇が薄く開いて声を漏らしてくる。それでも小野田の手は女の部分には触れていない。パンストのクロッチとショーツの僅かな隙間を、さっきから執拗に指でなぞっているだけだ。

 さっき恥部を愛撫された珠代にはその焦らしがいたたまれない。何かを訴えるように恥部を小さく何回もしゃくりあげては啼いてくる。その珠代に小野田は余裕の笑みを口元に湛えて見つめる。

「お仕事下さいなんていうよりも、こうしてスカートを捲くられて抱き寄せられるほうが、よっぽど取引先には喜んでもらえる」
「そんなこと、いやです」

 小野田のその言い分。珠代は女の優しさを損なわない程度のお断りの意思を示した。小野田にとってはそんな珠代の拒みなんて無いにも等しい。

 小野田は小さくしゃくりあげている恥部の中心に指を軽く突き立ててみた。

「あぅ…」
 珠代が声を上げ、腰を震わせた。

「ここはなんていうの」
 小野田は訊いてみる。

 珠代は顔を振って拒む。その珠代の顔を小野田は抱きかかえる。

「このぐらい口にできないと…」
 接待で仕事の交渉もしないのなら、下着姿の他にサービスをさせたいとの思いだが、この優しい顔に四文字の淫語を口にさせるのは似合わないかもしれない。

 その反面、優しい珠代の女の顔を汚してあげたいと悪い男の本能が騒ぐのも抑えられない。

「この女の大切な部分は俗語でなんて言われている」

 小野田は突き立てた指先に圧を加えて捩じる。指先が第一関節までショーツの布地を巻き込んで窄みに没していく。

「ぁぁ…」

 珠代は声を漏らしながら、ぃゃぃゃと顔を振る。

 夫からも要求されたことがない、あんないやらしい言葉なんて口にできない。昨夜、室長が『…が気持ちいい』『…をもっと突いて』と、淫らな声を上げていたのもそうだし、浜辺の若い男たちに揶揄されたのもその淫語だった。

「…あんないやらしい言葉、死んでもいやです」

 珠代は小野田から顔を背けて言い、女の意地でも拒絶すると心に誓った。

 女の貞淑な誓いなんて、この世にこんな脆いものはない。小野田はそれがわかっているのか薄く笑って、いっそう指先を恥部の窄みに捻子こんでいく。ショーツの布を巻き込みながら…。

「ぁぁぁん…」

 珠代の恥部が指を咥えたまましゃくりあがってくる。それだけではなく指をもっと深く入れて欲しいと熱い粘液が布地から滲んでくる。それだけでも女の肉体が長い禁欲生活の反動で肉の摩擦を激しく欲しているのが小野田にはわかる。

「気持ちがいい、ここは何と言います」

 小野田は珠代の喜ばしい反応に好い気になって中指をショーツごと恥部の窄みに浅く埋め込んでは抜いてを繰り返していく。

 ヌチョヌチョ…。

「むぅ…むぅぅぅ」
 珠代は口を強く結んで淫語の強要に抗ってくるが、体の欲求には逆らえないのか腰を震わせてはしゃくりあげてくる。


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