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物語とエロスが満載のブログです。
秘書 珠代(19)
 小野田は珠代の膣を探り終えると二本の指を抜いた。おびただしい女汁に塗れている。

 女が指を抜かれた不満からなのか物欲しい声を漏らしてくるが、小野田は二本の指の間を広げて無数の粘液の糸を引かせて女の顔に近づけて見せる。下品な戯れなのは承知しているが、なぜか珠代という女にはそれをしてまでも辱しめたくなる。

「いゃ!…ぃゃぃゃぃゃぁぁ」
 小野田が期待したように珠代は細首が折れそうなほどに顔を背けて泣き、切なく澄んだ声を聴かせてくれる。

 …そうかそうか淫らな体が恥ずかしいのか。

 小野田は女に代わって脳裏で呟いてから、その指先を窄みに当てる。

 女は顔を背けたまま無視しているが、やがては腰を浮かせて咥えようとしてくる。

 その女の強い欲求に小野田はいい気になって、また淫語を催促してみる。
「さっき訓えたように催促してごらん。取引先のお偉方だと思って」と。

「もう許してください。いやです」
 珠代は小野田の胸に預けている顔を振って抗う。

 接待でお客様の指の挿入を許すつもりもないのに勝手に決められて。それだけでも抵抗があるのに、あの嫌らしい言葉まで強要されるなんて。
 
「そんなこといって後悔しますよ」
 小野田は珠代の欲求を知っているから強気に出る。

 そして珠代の女の窄みに当てた指二本をヌルリと挿しこんだ。珠代が「ああん」と声をあげくる。

 小野田はそのまま指を進ませて快感スポットの腫れをヌルリヌルリ、ヌルヌルヌルゥゥゥゥと撫であげて、女を気持ち良くさせてから、さっと抜きあげた。

「あぁ…ぃゃ!…いやィャィャィャ。どうしてそんなに虐めるの」
 珠代は悲鳴を上げて、泣いた。

 気持ち良い愛撫に身を任せているとき、突然、それを断たれたときの苦痛は男には到底理解できない。セックスにはこの濃密で至福な気持ち良さが女にはあるからこそ子を産む苦しみにも耐えられる。

 その女の気持ち良さを満足に与えられないまま子を難産で生ませて夫は天国へと逃げてしまった。だからその分、これからは女に生まれた歓びが欲しいし、それが赦されると珠代は信じてきた。

 それなのに小野田はそんな珠代を無視して、抜いた指をふたたび膣に挿入して浅い部分の抜き挿しで焦らしていく。

 ヌチュヌチャ…ヌチョヌチョ。

 膣奥から女汁が泡状になって噴きあがってくる。そして抜き挿しする指に塗れては、窄みから肛門へと筋を引いて垂れていく。

「ああ、ぃゃぃゃ…奥までぇ!」
 珠代は子宮が震えて叫んでいるような狂おしい欲求に小野田の浴衣の袖を掴んで哀願する。

 小野田はいまが正念場とばかり珠代の顔を抱きかかえて見つめ、
「さあ訓えたことを口にして、大切な取引先のお偉方を喜ばせてあげな」
と、肉芽も撫でながら仕込んでいく。

 東洋地所のお偉方は女好きで酒の接待だけでは取引に応じないスケベな男たちだ。そんな男連に仕事の契約をさせるには淫語の戯れも許す美人秘書を抱かせる必要がある。それができる秘書として是が非でも珠代に仕込んでいきたい。

 その珠代は身も心も壊れそうだった。

 もう、なんでもいいからセックスで気持ち良くなりたい。なんでもいうことを聞くからセックスで気持ち良くなりたい。

 珠代は脳裏で叫んで泣いた。泣いているうちに淫語が口から言葉になって漏れていった。


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