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物語とエロスが満載のブログです。
秘書 珠代(47)
 珠代は佐伯の手を掴んで放さない。手を放すということは小野田に宣言した『抱かれませんから』という決心が揺らぐことにもなりかねないからだ。

 だからといって佐伯の乳房の愛撫を妨害する役目をしているかといえばそうでもない。佐伯の手と一緒に大きな円を描くように乳房を揉みしだいている。珠代はそれが情けなくて、「ぃゃぃゃ」と、顔を振る。

 佐伯の揉みしだきにブラのカップが外れていく。静脈が透けている乳肉が波を打ちながら露わになり乳首が食み出してくる。そうしてカップから乳首まで食み出ると、乳房の重みでカップが潰れて全体が飛び出してくる。

 佐伯はそのボリュウム満点の乳房を鷲掴んで小野田の方を見、
「ここまではしませんでしたけど…」
と、弁解する。

 そんな佐伯の杞憂を小野田は、
「そんなことは気にしないでいいですから」
と慰める。

 佐伯に珠代の肉を存分に与えて入札を優位にするつもりだ。珠代にとっても女の体で入札を勝ち取ることができれば大幅な昇給を手にすることができる。人生というものは全てにおいて中途半端な行為が最も損をすることを小野田は知っている。

 小野田からお墨付きをもらった佐伯は珠代のブラジャーのストラップを肩から外し、ボリュームで鳩尾まで下がっている乳房を掬い上げる。手に余るほどの真っ白な乳肉が乳首を痛々しいまでに勃起させている。その乳首を佐伯は指間に挟んでから揉みしだいていく。

「ぁぁ…ぁッァァ」
 珠代の口から声が漏れてくる。腰を微妙にくねらせ顔を小さく振って震え声を漏らしてくる。

 …この女のやられ姿は本当に絵になる。
 小野田はため息をついて珠代の悩ましい姿を眺める。

 揉みしだかれる乳肉の波に合わせて顔を振り乱し、声を漏らしてくる悩ましい姿の源泉はいったいどこからきているのか。夫に隠れてアダルトの動画を観賞して身に着いてしまったものなのか。

 いや違うと小野田は思う。身体の奥から沸き上がってくる快感と歓びが女の口から声となり、肉体を動かしてくるのだ…と。

 夫との十七年にも及ぶ性生活の不満、そして喪に服した一年以上もの完全なる性の封印。それらの全てが解かれて、一気に爆発しているのだと。

 それでも貞淑な女を装うとする珠代という女。それは女の生理からは無理というもので、そういう馬鹿げた観念に女体が怒って、乳房をより発達させ快感も鋭くしている。

「佐伯部長、さあ、もっと先に進んで観客の目を楽しませてください」
 小野田は接待の領域を超えて、男のスケベな好奇心で佐伯に発破をかける。

 佐伯は小野田の掛け声に勢いずいて珠代の乳房から手を放すと秘部を捉えようとする。

 珠代の口からぃゃ!という声が漏れ、腰を落として逃がそうとする。が、佐伯の抱き寄せた腕がずり上がって珠代のタイトスカートを捲くりあげてしまう。

 …なんだ地味なふつうのパンストと綿のショーツか。
 小野田は珠代の予想外の下半身に、そう呟いた。

 小野田ハウスの秘書の服務規程ではパンストの伝染を他人の目に晒さないためにガーター・ストッキングかオープンクロッチのパンストを穿かせるようにしている。

 それを珠代は今回、嫌ってふつうの下着類にしている。佐伯を刺激させないとの思いだが…。

 小野田の目には、珠代の柳腰に肌色の薄いパンストと白綿のショーツは返って悩ましく映る。滑らかな腹部にみっちりして恥部の造形を卑猥なまでに浮かびあがらせている。

 その珠代の悩ましい恥部を佐伯はとうとう肉厚の手で包みこむ。

 瞬間、珠代の恥部がピクピクンとしゃくりあがる。珠代ならではの淫らな女の反応だ。

 佐伯は肉厚の手でしっかりと包み込んで愛しく撫でていく。その愛撫の手付きが小野田も顔負けするほどの嫌らしさで珠代の口からは切れ切れの声が漏れていく。

「ぁっあっ…ぃゃぃゃ…ぁぁっぁぁン…」

 佐伯はその澄んだ声に聴き入っては女陰の割れ目に指を添えて上下に擦りあげ、左右に震わせる。あるいは全体を包み直して磨き上げるように撫で撫でする。

 珠代はその佐伯のいやらしい愛撫にいたたまれずに背けた顔を振り振りし、腰を小刻みに震わせて泣く。
「あぁ…ぃゃぃゃ…ぁっぁッ…いゃぃゃぃゃ」と。

「佐伯部長、いいですよ、その調子です」
 小野田は佐伯の愛撫に興奮して発破をかける。



次の更新は7/12(金)です。


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