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物語とエロスが満載のブログです。
秘書 珠代(64)
 賄女にまで軽蔑されて珠代は嘆くが、誰が見ても淫らな行為であることは疑いの余地がなかった。

 けれども、と珠代はどうしても言い訳をしたくなる。
 夫が亡き後、娘や母に不自由な生活をさせたくないために取引先の男に抱かれるのはしかたがないの、と。さらには抱かれるのを拒否したら総務に左遷されて安月給のOLになるのよ、と。

 その一方で、珠代の脳裏には冷めた部分がある。綺麗ごといわないでよ。抱かれることに抵抗が無いだけでしょうと。いずれにしも珠代はあまり深刻にはならないで一郎の首にしがみ付いていた。

「相変わらず口が悪い女だ。気にするな。嫉妬だよ、嫉妬。あんたのような美人はこうして男に抱かれていれば良い」
 一郎が珠代の口惜しさを慰め、さらには代弁までしてくれた。

 珠代はそれが嬉しくて彼にしがみ付いたまま腰をくねらせて泣いた。勃起の先か子宮口を撫であげて濃密な気持ち良さで全身を充たしていく。それで珠代はまた泣く。

 その珠代を一郎はしっかりと抱きながらアイスコーヒーを喉に流し込む。そして啜りながら説教を垂れてくる。
「抱かれているうちに福が大金の袋を担いで迷いこんでくる」 

 一郎がそう言って笑うが、珠代は長い時間の勃起の挿入と小刻みな摩擦で気持ち良さが飽和状態になっていて恥ずかしい体液が漏れそうでぃゃぃゃと小さな声で泣く。一郎も勃起の締め付けが妙に蠢いたり、震えたりで女の名器ぶりに感心している。

「…もう、お疲れでしょうから」
 珠代はお潮が漏れる前に体を一郎から放そうとするが、一郎がアイスコーヒーのグラスをテーブルに置いて、
「あんたを放さんと言ったろう」と両腕で抱き締める。

 珠代はそこまで愛されて女冥利に尽きるが、初対面の取引先の男に恥ずかしい体液まで見られたくはない。だからといって無理やり体を放すのも彼を不快な思いにさせてしまう。

「お、おねがい。もう、放して」
 珠代は一郎に哀願する。

 一郎は珠代が本気で放れたいのか訝っている。なぜなら女の肉が勃起に密着して歓んでいるのがわかるからだ。

「もう放さんよ」
 一郎はそれだけ言うとアイスコーヒーを一口啜ってテーブルに置き、あらためて珠代を抱き締め、椅子の上で腰を捩らせて密着感を味わう。

「あっ…ぁぁん…ぃゃいゃ…ぁっぁっ」
 珠代は切れ切れの声を漏らして一郎の背中にしがみ付く。

「少し体を冷やすか…」
 一郎は呟くと椅子から珠代を抱いたまま立ち上がり、プール際まで行くと腰を下ろした。そして水面をしばらく見つめてから二人の重心を前へと移した。

 二人分が水面を割ったにしては一朗も珠代も水を頭から被ることはなかった。珠代も体が浮力で軽くなったが、その分、巨大な勃起に貫かれている感覚がリアルになり、
「ぁぁ…」
と、切ない声を漏らす。

 その珠代を一郎は抱き締めてプールの中をあちらこちらと歩きまわる。響子の時もそうで浮力で軽くなった彼女を様々な体位で抜き挿しを楽しんだ。そして今度は、もっと良い女だった。

 一郎は珠代を挿したままプールの真ん中へと移動した。そこから別荘の建物の二階の東側の方を見ると、案の定、賄の女が自部屋の窓を薄く開けてこっちを盗み見ている。

  …還暦を過ぎているのに好奇心は旺盛か。

 一郎は呟き、珠代のお尻を両手で水面近くまで持ち上げるとさっと放した。

 珠代は一郎の首に腕を回したまま乳房で水面を打ち、体を勢い良く沈めて水中に屹立している勃起に膣口を突き挿した。

「ああ!…ン…ぃゃぃゃ」
 珠代は荒々しい一郎の行為に大きな声を上げてから顔を振った。

 その珠代の反応に一郎は満足する。そして賄の女に見せつけるように珠代を突き挿しながらプールの中を移動する。

 賄女の好奇心は別にしても珠代の淫らは本物。水中の浮力で体が軽くなっているのに勃起から逃げることなく突き挿す速度を様々に考えていく。

 速く沈めたり、ゆっくりと腰をくねらせながら沈めて、女芯を勃起に突き挿していく。これには一郎も感心して、
「…好きだね」とか「…幸せな女だ」とか「…美人はそれでいい」とか呟いては珠代を水中で抱き締める。



 次の更新は11/8(金)です。


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