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秘書 萌美(68)
 第4打目。
 ショットの順番は秘書たちが先になった。お偉方の予想外の好調に、倫子のOB(オービー)と萌美のウォーターハザードによるペナルティーが重なったのが要因だった。

 ボールを松林からラフへと脱出させた倫子の第4打目。
 萌美がノーブラで満足なショットができない状態では、もはや彼女に頼るわけにはいかなかった。倫子は恥ずかしさに耐えながらも、脚を広げてアイアンを構える。

 輝彦たちが年甲斐もなく倫子の正面に来て眺めることをする。それだけに彼らにとっては単価表を社外に出すことは一大事なのだ。そんな重要な物をゴルフのコンペの賞品にした輝彦の罪深さと言ってしまえばそれまでだが、父親の慶太に念願の美人秘書との温泉旅行を叶えてやりたいとの親孝行の気持ちもわからないことはない。

『…だけど悩ましいのを穿いているな』
『…セックスが好きなんですよ』

「そんなことないです!失礼な!」

『…秘書はみんなそうなのか』
『…あの秘書は特別なんでしょう』

「ひどい!やめてぇ」

 倫子は目を閉じて脳裏の妄想を打ち消してからアイアンを振り下ろした。千切れた芝が舞い上がってボールが飛んでいく。そのボールはグリーン手前のバンカーに落ちた。

 つづいて萌美の第4打。
 萌美のノーブラでのサードショットのボールは意外にもグリーンに近いフェアウエーまで飛んでいる。さすがに元、関東女子学生ベストナインの面目屋駆除といったところか。

 その萌美がアイアンを素振りする。ポロシャツの中で乳房が大揺れして男たちの目を楽しませる。
「あのオッパイを揉んでみたいよ」と慶太。
「温泉に行ったら貸してあげるから、思う存分に揉めばいい」と輝彦。

 そんな不謹慎なことを話している京葉電鉄のお偉方の前で萌美は素振りを数回してから、アイアンを構える。そして振り下ろす。芝を掘り飛ばす鈍い音とともにボールは目出度くグリーンインする。

 つづいて京葉電鉄のお偉方の番。二人のボールはいずれもグリーンインしている。
 最初に慶太の第4打。入念なパターの練習をしてから構える。そして打つが、ここで逆転したいという我欲が心のゆとりを奪って、ピンを大きく外して遠くまで転がってしまう。

「くそ!」
と、慶太は吐き捨て、輝彦と代わる。

 その輝彦の第4打目も慶太と同じで、我欲が強すぎて身体が委縮してしまったのか、打ったボールはピンの遙か手前で止まってしまう。

 第4打がこうして終わり、一行はカートでグリーンへと移動する。倫子は慶太のカートへ、萌美は輝彦のカートへ乗る。

 さっそく輝彦が萌美の腰へと腕を回してくる。輝彦が女好きなのもあるが、巨乳の美人がノーブラで乳房の震えを見せつけたら、ふつうの男でも抱き寄せてしまうだろう。だから一度でも抱いた男なら遠慮はしない。

 輝彦は片手ハンドルで萌美のポロシャツの胸を手で包み込んで抱き寄せる。萌美も責任の一旦は自分にあると思っているから非難する声も弱い。

「…やめてください」
「そんなノーブラで見せつけるからだろ。棄権すればいいのに」

 輝彦は開き直る。その彼の言い分に萌美は反論することができないで乳房を彼に預ける。

「このオッパイは世界遺産にしてもいいくらいだ」
 輝彦はそんな能書きを垂れて萌美の乳房をポロシャツごと揉みしだいていく。

 その美乳は揉まれながらも形を戻したいと弾み返してくる。乳首が揉まれるたびにシャツの中を忙しなく動き、突起を生地のあちらこちらに映してくる。このたまらない感触と光景に輝彦はカートの速度をさらに落とし、あるいは一時停止してまで萌美の乳房を堪能する。

「ぁぁ…」
 萌美は口を手で押さえても、輝彦の愛撫に小声が漏れていく。

 こうしてコースをカートで移動するたびに輝彦に乳房を揉まれるので萌美の女体が敏感になっている。女の部分も熱く潤って、下腹部を時々、ピクピクンと痙攣させている。

 輝彦は女の過敏な反応に気づいたのか、にやりと薄く笑い、
「もう棄権して負けを認めなよ」
と、いっそう強く萌美を抱き寄せる。
 
「お断りします。ぃゃです…」
 萌美は気力を振り絞って、プレーの続行を主張する。

               **********

 輝彦のカートはグリーン、つまり第5打目(パーファイブ)の場所に着いた。萌美はといえば輝彦の場所をわきまえない愛撫で隣の席で身体をぐったりとさせている。

 輝彦はカートを降りると反対側の席に行き、
「プレーは無理です。棄権しましょう」
と、萌美の手を握る。萌美はその手を振り払って降りようとする。

「もう、無理ですよ」
 輝彦は萌美が地面に片足を下ろそうとするとき抱き上げる。そして強く抱き締めて萌美の柔らかい胸を我が身に押し付ける。

「下ろしてください!」
 萌美は輝彦の肩を叩き、顔を振って拒む。それでも輝彦は萌美を下ろそうとしない。抱き上げた腕の先でショーツ一枚のお尻を撫で回す。

「棄権して温泉に行きましょう」
「いやです!」

 萌美は輝彦に抱き締められたまま顔を振って抗う。男に肉を打たれて啼く女だけでは、あまりにも自分が可哀想。せめてゴルフだけでも、輝彦に自分の実力を見せつけて女の意地を見せつけたい。

 けれども乳房の震えを押さえるスポーツブラがなければ無理なことはわかっている。でも単価表を手に入れるまでは負けるわけにはいかなかった。その萌美の切羽詰まった気力が無意識に輝彦の髪を強く掴んでいた。

「わ、わかった。勝負するから」
 輝彦は痛みに降参して萌美を下ろした。



次の更新は10/20(金)の予定です。
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