FC2ブログ
Eros’Entertainment
物語とエロスが満載のブログです。
秘書 萌美(52)
 萌美の物欲しい腰の動きが輝彦を強気にさせる。

「吹かせて欲しいのだろう」
.と、輝彦は潮吹きスポットを二本の指で加減して擦る。その物足りない指の摩擦に萌美の腰がもっと強くと、指を咥えたまま腰をしゃくりあげてくる。

「こうするのか…」
 輝彦は指をくの字に折り曲げて、スポットを強く刺激する。

「…ああ!」
 女の心とは裏腹で、肉体は呆れるほどに気持ち良さを表してくる。腰を跳ねさせて乳房まで震わせてくる。

 その肉体の大袈裟な表現は女の精神に対するに反乱だった。窮屈なブラで巨乳を潰し、ズボンで美脚を隠してきた貞淑という陳腐な価値観に対する肉体の大いなるクーデターだった。

 萌美は輝彦の快感スポットに対する責めに、キャンキャンと声を上げて、腰を跳ね上げ、美乳を振るわせる。 彼の指責めに女体か歓喜の悲鳴を上げて踊ってくる。

「ああ!ああ!だめぇ!」
 萌美は腰をガタガタと震わせて、顔を左右に振る。乳房も時化の海のように肉波を打ってくる。

 輝彦は萌美の肉体が見せつけてくる淫らな光景にますます興奮する。その光景をいつまでも観たいという思いが、輝彦の指の動きに磨きをかけていく。快感スポットを小刻みに震わせ、突き上げ、そして擦り上げていく。
 
 萌美の肉体は精神から離脱した別の生き物になっていた。性感が支配する肉の塊になっていた。貞淑という観念は萌美の上げる声とともに霧散し、濃密な気持ち良さが下腹部を充たしていく。

「ああ!」
 萌美は両腕を後ろに縛られたまま上半身を仰け反らせ、美脚をM字に広げたまま下半身をガクガクとしゃくりあげる。

 やがて、輝彦の指を咥えた膣口の真上の孔から、岩清水のような水を勢い良く噴いた。その墳水は輝彦の胸に当たり、雫となって滴った。

「おお!」
 輝彦は思わず感激の声を上げ、萌美の股間に見入った。

 水の噴き出しは孔からだけではなく、膣口からも白濁した粘液が垂れていた。

「もう我慢できん!」
 輝彦はシャツを脱ぎ捨て全裸になると、こんどは女を縛っているバスローブの帯をイライラした手付きて解いていく。脚を自由にし、手の縛りも解いていく。

 そして女のすべてを自由にすると、足首をむんずと掴み、両腕いっぱいに広げ、テーブルに仰向けに押さえ付けて被さった。腰を上げ、勃起の先を宛がうと抉り込んだ。グチュ。

「あああ!」
 女は小さな口をめいっぱい開けて、悲鳴を迸った。

 輝彦はその女を抱きかかえると、勃起を抉りこんだままソアァーに座り込んだ。そして、ブラウスとブラを取り去り、女を全裸にしてから改めて強く抱き締めた。

 巨杭を埋め込んでの完全密着を成し遂げた輝彦。言葉には表せないぐらいの充実感に叫びたいくらいだった。女の柔らかい乳肉が胸の全体に広がり、勃起がしっかりと咥り込まれている。その勃起を女はギュウギュウと締め付けてくる。

「もう、あんたを帰さない」
 輝彦は天にも昇るような感触にそんな言葉まで吐く。

 萌美も小野田に引けを取らない挿入感に充たされていた。皮肉にも彼の言葉の虐めと縛りによる屈辱が感度の良い性感をさらに高めていた。その性感が無意識のうちに腰をくねらせてくる。

「こんなに締めつけてくる…」
 輝彦は抱き締めた女の背中を撫で撫でし、
「突いて欲しいのか」
と、萌美に訊く。

 萌美は顔を小さく振るが、欲求に耐えられず、
「ついてほしい…」
と、蚊が泣くような小さな声でお願いする。

 萌美の正直な告白に輝彦は機嫌をよくして、テーブルのグラスを手にするとワインを注いで、半分ほど喉に流し込んでから女の口に持っていく。

 萌美も傾けられたグラスからワインを口腔に充たしていく。アルコールは強くもなく、弱くもないほどほどで、身体に快く浸透していく。

「あっ、また締め付けてくる…」
 輝彦が不意に呟いてくる。

 萌美も膣の蠢きを覚え、ワインを飲むのをやめて、
「ぃゃ」
と、小さな声を漏らす。

 小野田にお潮を吹かされてから敏感になってしまったのか、膣の蠢きまでが感覚としてわかるようになっていた。その蠢きが女の感性を刺激して、さらに感度に拍車をかけてくる。

「セックスが好きなのか」
「…きらいです」
 勃起の締め付けに思わず訊いてきた輝彦に萌美は女の意地なのか嘘で返す。

「こんなに、締めつけてくるのに?」
「…わたしには関係ありません」
「そうか、なら、このまま、なにもしないで、じっとしていよう」

 輝彦は萌美の手からグラスを取って、残りのワインを喉に流し込む。



次の更新は8/21(月)の予定です。
人気ブログランキングへ


Copyright © Eros’Entertainment. all rights reserved.